バント練習が先か、バッティング練習が先か?

動態視力の観点からどんな練習を先にすべきか?

その通り。
でも、、、

バッティング練習が先かバント練習が先か?

勉強会で、
「バッティングできる者はバントも充分できる。」とあった。

その通りである。しかし、、、、

打率の
観点から、

数学的に
みると、、、
打率4割の者は放っておいてもバントを確実にこなす。

おそらくバント成功率10割である。

では打率2割の者は? 打率1割の者は? 出来るのだろうか?

単純に数学的に見れば、打率2割の者のバント成功率は5割になる。

打率1割の者のバント成功率は2割5分である。(実際にはもっと低い。)

結果・・・
「バッティングできない者はバントもできない。」となりはてる。

となると数学的には

「バントできない者はバッティングもできない。」となってしまう。

A=B  B=C ならば C=A である。

打率2割の
バッター

バッティング練習を行って打率を上げて行こうとしても、動態視力の3要素が無ければ打率向上は望めない。

動態視力ができていないと打てない。

「ボールを良く見て打て!」
といくらコーチが怒鳴っても子供にボールは見えていない。

打率2割の選手がいくら練習したとしても3割バッターになれない理由はこんな所にあったりしたのかも知れない。


少年野球で
ベスト8
突破!?
さて、少年野球、ベスト8突破するためにはセオリーが一つある。

それは、
『ノーアウト、または1アウト、ランナー3塁の状態の時に、確実に3塁ランナーをホームに返し1点奪取できるチームはベスト8突破の可能性がある。』

というセオリーである。

反対にこの状態の時にこの1点を取れないチームは
ベスト8を突破できない。結果、『メダルを取れない。』となる。

まぐれで突破したとしても、ベスト4、や優勝にからむチームでは無い。
少年野球
試合の
特殊性
チーム全員の打率3割以上は考えるのは難しい。

3割以上が2,3人。2割5分前後が2,3人。2割前後が2,3、人。1割5分が2,3、人。と言った具合が平均的。

少年野球では試合時間が1時間20分と制限されているために、打率が高く、足の速い選手を打率上位に持ってきます。

大人の打順配置とは大きく考え方が異なる。

チームプレー さてあなたが監督です。

試合中、7回裏、同点、ノーアウト、または1アウト、ランナー3塁の状態になった時に、打率下位の打順です。

確実に3塁ランナーをホームに返し1点取れば逆転サヨナラでベスト4進出です。ヒッティングしますか?スクイズしますか?

ちなみにこの打者の打率を1割5分だとします。ヒッッティング成功率は1割5分です。
でもバントだけは上手で成功率8割です。監督のチームプレーが問われる瞬間です。

我らが
西山代表の
言葉
このような事があるので我らが西山代表は、『バント練習を大事にせえよ。バントだけでも優勝できんにゃで。』と常々話しておられます。

少年野球で特に低学年、野球初心者に対してバント練習をヒッティング練習よりも優先させる理由はここにあります。(動態視力向上の意味もあります。)

子供達はメダルを目指して厳しい練習に耐えます。

監督、コーチも「子供達にメダルを」と思い練習します。

チームプレーで選手・監督・コーチ・観客が一丸となれるチームがメダルを奪取できます。  

がんばっていきましょう。

結論


動態視力の観点から、少年野球では、

特に低学年、野球初心者に対しては

バッティング練習よりも

バント練習を優先させるべきである。



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