用語の解説=VOR
平成30年05月05日現在、WEBページ更新中
VHF Omni-Directional Radio Range / 超短波全方向式無線標識施設
108.0-117.975MHzの範囲の周波数帯。30Hzの基本信号と方位による可変信号を発射。
航空機は機上のVOR受信機で受信する。
計器板上に、VOR局の方位を示したり、「CI」(Course Indicator)または、「CDI」(Course Direction Indicator)によって設定コースとの位置関係を示す。
VHFを使用しているため、有効範囲は見通し線以上の高度に制約される。
VOR局の識別信号は3文字。DME局と併設されている場合は末尾に「E」がつく。VOR局のみは末尾が「O」。
精度は極めて高い。ただし、機上の機器とVOR局の設備が正しく調整されているばあい。
誤差は通常、2.5度以内。飛行検査基準では、1.0度以内。
ADFに比べて極めて精度に優れている。
機軸のHeadingに左右されない。静電気、雷電、建物や地形、中波の電波干渉を受けにくい。
VOR局へ向かう「To」表示。局から遠ざかる「From」表示がある。
VOR局通過の判断は、「To」の表示が無くなって、無感域に入り、「From」の表示がはっきり表示された時。
局の真上を通過した場合は、無感域で、方位指針がふらつく。また局付近の地形の影響を受けた時も同様。
特定のプロペラ回転数によって、±6度程度の偏向を引き起こす事がある。ヘリコプターでも起こる。起きたらプロペラ(ローター)回転数を変えてみる。

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